【ボートレーサーのイチ押し!】山口達也 気持ちが盛り上がる「プロレス勝負服」

2018年02月14日 09時35分

お気に入りの勝負服を着て内藤哲也の決めポーズを取る山口

【ボートレーサーのイチ押し!:プロレス勝負服】レーサーのとっておきの逸品を紹介してもらう好評コーナー。今回は山口達也(31=岡山)が登場。デビュー当初から果敢な攻撃力を武器に活躍してきたが、そのアタック精神を支える「プロレス勝負服」を紹介してくれた。

 親指と人さし指を使いながら目を見開く「アブレ・ロス・オホス」ポーズ、そして胸の「Los Ingobernables de Japon」(ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)――。プロレスファンならすぐに“制御不能なカリスマ”内藤哲也を思い浮かべるだろう。

「IWGPヘビー級王座」「G1クライマックス」をはじめ数々の栄冠をつかみ、2年連続で「プロレス大賞」に輝いた内藤。その内藤が設立した新日本プロレスのユニットが「Los――」だ。「日本の制御不能なやつら」という意味を持つ言葉だが、山口は「制御不能」という言葉に共感している。

「僕がプロレス好きということを知っていて知人の方が作ってくれたんですよ。すごくうれしかったです。内藤選手の代名詞になっている“制御不能”という言葉もすごく好きなんですよ。戦っている時は、いい意味で“制御不能”になることも必要なんじゃないかなと…」

 またレースで着用するカッパのパンツに描かれている逆三角形のロゴ。これも黒のカリスマ・蝶野正洋のオリジナルブランド「アリストトリスト」にちなんだものだ。

「子供のころから蝶野さんのファンだったので…」と勝負服に“採用”した。

「ロス・インゴベルナブレスのシャツや蝶野さんにちなんだデザインのパンツを着るとやっぱり気持ちが盛り上がりますね。基本的にはいつもこれを着てレースに行きます。たまに気持ちを落ち着けた方がいいと思ったときは別の服装で行くときもありますけど…。テンションが上がりっぱなしではまずいので(笑い)」とまさに山口のパワーの源となっている。

 デビュー節で初勝利をマークするなど早くから非凡な才能を発揮してきた山口。まだ手にしていないGⅠ、SGのタイトル奪取に向けて内藤や蝶野をはじめレスラーの“闘魂”を胸に走り続ける。

☆やまぐち・たつや=1986年10月1日生まれ。岡山支部の97期生。2005年11月に児島で初出走。デビュー7走目で初勝利を飾ると同年12月には宮島で初優出。初Vは07年9月のとこなめ。GⅠでは優出9回、まだ優勝はない。SGでは13年平和島ダービーで優出(4着)している。同期には土屋智則、池永太、西山貴浩らがいる。身長169センチ。血液型=AB。