【江戸川ボート・GI関東地区選手権】エンジン素性ザ・ベストテン

2018年02月07日 16時31分

【ボートレース江戸川GI「関東地区選手権」(8日開幕)エンジン】本紙恒例のエンジン「ザ・ベストテン」! 今回は江戸川ボート編ですよ。

 記者 使用10か月なので相場は固まっています。数字(2連率)をほぼ信頼していいでしょうね。

 あらまあ! 1位「17」の2節前乗り手・武田正紀選手は何ともオシャレなコメントですわね~。

 記者 いや~、伸びの破壊力は恐ろしいです。一時は鳴りを潜めましたが、ここにきて再び本格化。スリット越えて出ていくので一撃を狙える足です。年末開催の作間章も伸び節一でV! 武田選手の展示タイムもズバぬけていて、まさにガンダムの「最強のモビルスーツ」と言えますね(笑い)。

 2位は「64」です。山根大樹選手の言葉も魅力的! 

 記者 行き足が良くてどこからでも伸びていく。コメント通り、Sでエンジンが連れていってまくり一撃!のレースが目立ちましたね。地元・永井彪也はこのエンジンを2回引いて両方V。須藤博倫も昨年7月のGⅡモーターボート大賞で優勝しています。3位の「26」は前節の塩田北斗が伸びトップクラス。現状ではこの“3強”が抜けていますね。

 他に推奨できるエンジンは?

 記者 もともと伸び型だった「55」は冷えた時期からバランス型になり、1月には江戸川複勝率0%だった太田潮が優出(F)。「22」も調整がハマれば面白い。10月のGⅢオールレディースで佐々木裕美が伸び抜群に仕上げてV。伸び型好きの選手にはたまらないエンジンでしょう。

 下位のエンジンでは上向きの矢印が目立ちますね。

 記者 はい。特に前節の赤岩善生が持ち前の整備力で「仕上がった」と言い切った「65」は赤丸急上昇!「66」「69」も秋口から良くなり、温水パイプが付いてさらに上昇。回った後に波の中で前に出てきますね。

【水面】“屈指の難水面”といわれる江戸川は「いかに波に乗るか?」「どれだけ波を怖がらないか?」が大きなカギを握る――。順当なら「江戸川鉄兵」の異名を取る石渡鉄兵の右に出る者はいない!と思われがちだが、ことに「波乗り」に関しては浜野谷憲吾が上だ。波と上手に付き合いながら乗る石渡に対し、浜野谷は波を叩くようにハンドルを切り、荒れ水面を切り裂いていく。GⅠ3Vという実績も加味して「東の正横綱」に据えた。また秋山直之も浜野谷と同タイプ。05年1月には向かい風9メートル、波高35センチという大荒れ水面でまくり差しVという離れ業を見せた。意外なところでは大関・桑原将光に注目。通算4Vのうち3Vが江戸川、通算勝率5・13に対し当地6・19を考えると、どれだけここで稼いでいるかが分かる。