タレント・渡辺直美(30)が24日、SG「第32回グランプリ」最終日が開催されたボートレース住之江を訪れ、トークショーで盛り上げた。

 ボートレースのイメージキャラクターを務める渡辺は9R発売中に登場。好評のボートレースCMについて「今年は爽やかな風を当てられて気持ち良かったんですけど、3年前のダンスはきつかったですね。プロのダンサーでも難しいダンスが何種類もありました」と舞台裏を明かすと「来年も私が歌っているかもしれませんね」と“続投”を熱望した。

 気になるプライベートについては「彼氏とか全然できないんですよ。仕事を一生懸命やっている人が好きなんですけど…。私には何もないと思って週刊誌もついてこない」と悩みを告白した。

 また、8R発売中にはソフトバンクホークスの内川聖一外野手(35)が登場。「ケガをして二軍にいる期間もチームが好調だった。キャプテンとしてはうれしかったけど、選手としては自分の居場所がなくなってしまのでは、と不安だった」「DeNAが雨の中の最悪のコンディションの中で阪神に勝った試合を見て、チームの力以上の何かがあると感じた。DeNAが広島にも勝って日本シリーズに出てくると思った」などと、日本一奪回に成功した今季の裏話を披露した。

 イベント後にはピットを訪問し、レジェンド・今村豊や福岡支部の小野生奈らと記念撮影。実際にボートに乗ると「僕らにとってはグラブやバット、スパイクと同じ。このスペースの中で生活をかけて必死に戦っていると思うとすごいですよね」と勝負の世界に生きる選手ならではの感想を語った。