追い風=イン有利とならない特殊性

2013年01月23日 12時39分

【GⅠ四国地区選手権】30日に開幕する四国地区選手権の舞台は、ボートレース鳴門。小鳴門海峡に水面があり水質は海水。「地区選」の行われる1月末から2月上旬にかけては、冬場ということもあって北西からの強い風(スタートラインに対して追い風)が吹きつける。さらに海峡上にコースがあるため潮の流れが速いのが特徴だ。追い風が吹くということでインが有利かというとそうでもなく、1Mで先マイしても流れることも多く、差しがよく決まる。

 

 当地のエンジンで唯一2連率が50%を超えているのが14号機。優勝は2回ながら優出は最多の11回を数える。パイプ装着後の数字は少し落ちているが、初下ろしから平均的に出ている。

 

 近況の安定感で言えば68号機と19号機が双璧だ。どちらも装着後出場した節はすべてで予選突破を果たしている。68号機は新鋭リーグで秋元哲が優勝を飾り、正月戦でも瀬尾達也が1号艇で優出し準優勝。19号機は正月戦こそ準優止まりも、その前は3節連続優出を果たし、12月の一般戦では地元の整備巧者である浜村芳宏がきっちり仕上げて優勝している。

 

 上位10機に入らないが、21号機も面白い存在。装着後2節目から4節連続して準優勝したモーターなのだ。その後は、事故や乗り手に恵まれなかったこともあり結果は出ていないが、記念戦士の手にかかれば再び噴く可能性は十分にある。

 

 逆に複勝率は高くても近況あまり良くないのが22、25、39号機だ。特に22号機は、12月に金子龍介が優勝しているが、それ以外はサッパリなだけに過信は禁物だ。