【蒲郡ボートGIヤングダービー】1号艇・中田竜太「あとは逃げるだけ!」

2017年09月24日 08時33分

【蒲郡ボート・プレミアムGⅠ「ヤングダービー」気になる選手を直撃:中田竜太(29=埼玉・104期)】ボートレース蒲郡のプレミアムGⅠ「第4回ヤングダービー」は24日、シ烈な準優ラウンドを勝ち上がったベスト6により第12Rで優勝戦が行われる。23日の準優3番勝負は1号艇の前田将太、篠崎仁志、村岡賢人がすべて3着以下に敗れて優出を逃す大波乱。これにより準優10Rを勝った中田竜太が絶好枠を獲得し、第4代チャンプに王手を懸けた。同レースでは1Mで自身もビックリの驚愕ターンが飛び出した。6号艇・北野輝季の前付けで3コースとなり、4カド・椎名豊がS一気にまくり切った…と思われたが、内2艇を叩きつつ、まくられた椎名の内側を鋭く旋回する“代わり全速”が炸裂。周囲の度肝を抜いた勝利の直後、話を聞いた。

 ――すごいターンでした。決まり手は「まくり」だが、見た目は「まくり差し」でしたね

 中田:ボクも驚きました。スリット隊形的にうまいことスッと代われました。(スペースは)空いてるな、と思いました。いいターンができたと思いますが、それはエンジンが出ているからです。

 ――仕上がりは

 中田:5日目は試運転から手応えがありました。スリットでグイグイと伸びる感じはなく優勝戦では大差はないですが、いい足だと思います。

 ――23日現在で賞金17位。勝てば年末のグランプリがグッと近づく

 中田v賞金ランキングのことは記念を取ったとき(4月まるがめGⅠ)から意識しています。ここに来る前にどうするべきか?を考えてきたので、明日のレースではその気持ちを挟まずいきます。

 ――やはり記念を取ったのは大きいか

 中田:あれで変わりましたね。心に余裕が持てるようになりました。GⅠ取りたい、取りたいって思っていたころは、やるべきことと行動にズレが生じていた。でも、今は自分ができることしかできないって思っている。自分の実力以上を発揮したいと思ったときに緊張が生まれると思うので。

 ――優しそうな顔ですがハートは強いですね

 中田:ハートは…まあ、弱くはないですね。あまり周囲の評価も気にしませんし。優勝戦は1号艇になったので、あとは逃げるだけ! 余計なことは考えず、自分が納得できればいいです。