【蒲郡ボートGIヤングダービー】片橋幸貴「とにかく全速。1号艇がなくても全然オッケー」

2017年09月21日 11時17分

【蒲郡ボート・プレミアムGI「ヤングダービー」気になる選手を直撃:片橋幸貴(29=滋賀・109期)】今大会の最終トライアル「イースタンヤング」(6月=桐生)で劇的な初V。土壇場の“一発ツモ”で出場権を獲得したラッキーボーイらしく、F艇が出た2日目(20日)9Rはコンマ01で残して2着に入った。ペラや整備より「ターン」に命を懸ける突貫小僧を直撃!

 ――スタートはドッキリしたが、現状の足色は

 片橋:レース足がいいですね。回り足寄りの仕上がりで、今なら握って回る自分のターンができます。これなら3日目以降、一度もペラを叩かずいけそうですね。

 ――そういえば初優勝のときもノーハンマー

 片橋:プロとして失格かもしれませんが、ボクはペラを叩く作業が好きではありません。今回のように乗り心地が良ければ、ペラ調整に神経を使う分、すべてをターンに注ぎたい。そもそも、ボートに乗ることが大好きで、ターンを褒められることが一番うれしい。たとえ6着でも3周、6回のすべてのターンを見てほしい。僕にはそれしか取りえがないので。

 ――3日目5Rは大好きなセンター枠。戦法はもちろん…

 片橋:ほぼ間違いなく握って外マイですね。とにかく全速です! 昔、師匠の谷川祐一さんから「絶対に差すな」っていうアドバイスを頂き、3年くらい道中もずっと差さずに外マイでした。その経験は大きかったし、今につながっています。

 ――今節は選考勝率が低くて1号艇が回ってきませんが…

 片橋:このTシャツの背中の(言葉を)見てくださいよ(=僕は逃げません)。ボクはイン戦が弱くて逃げられないレーサーなので1号艇がなくても全然オッケー。ファンからもらったんですが、失礼ですよね~。でも当たってるんですよ(笑い)。

 ――最後に意気込みを

 片橋:細かいことは考えないで、全部握って、すべて1着を取りにいきます!