【福岡ボートGI福岡チャンピオンC】池永太「純粋に優勝したい」

2016年11月30日 11時58分

地元の大一番に挑む池永太

【福岡ボートGI福岡チャンピオンカップ(12月1日開幕):注目レーサー=池永太(31=福岡・97期)】昨年9月の三国周年でうれしいGⅠ初Vを達成し、今年はさらなる飛躍=大舞台での大暴れが期待された。しかし、一般戦でこそ9優出2Vとある程度の結果は残したが、特別戦での活躍は3月GII江戸川MB大賞5着くらいで、GⅠ、SGに至っては11節走って予選突破は3節のみ。大きな期待が空振りに終わってしまった感は否めない。

「昨年がまぐれと言われないように頑張りたかったし、気持ちは入っていたけど…。自分の調整を見失うこともあったし、迷いが成績に表れた気がします。それに今年最大の目標を博多のダービーに置いていたんです。でも、自分の力が足りなくて(選出順位は予備8位)出られなかった。すごく悔しかったし、情けなかった」と残念な気持ちばかりが先に立つ。

 第一線で活躍し続けることの難しさを肌で感じたわけだが、今年を反省だけで終わるのはまだ早い。締めくくりの1か月=12月が残っているではないか。「ダービーに出られなかった悔しさを周年にぶつけたい」と池永。このまま今年を終えるつもりは毛頭ない。

 11月福岡一般戦では、中の上クラスの40号機を伸び足中心に仕上げて、優出2着と好走を披露した(優勝はエース59号機の三嶌誠司)。しっかりと手応えを感じて“本番”へと乗り込むことになる。

「博多は大好きだし、出る限りは優勝を目指して走ります。クラシック(児島、来年3月15日〜)の権利とか、そういうことは考えていません。純粋に優勝がしたい」と闘志を燃やす。終わり良ければ全て良し。パンチ力全開で地元の大一番に挑む。