【若松ボート・ナイターGⅠ全日本覇者決定戦】谷村一哉 2年前のメモリアル優勝戦1号艇の再現狙う

2016年11月02日 12時58分

虎視眈々とVを狙う谷村

【若松ボート・ナイターGⅠ全日本覇者決定戦(3日開幕)注目レーサー】谷村一哉(37・山口)1月に行われたGⅠ徳山62周年記念を制すと、2月のGⅠ中国地区選手権(宮島)も優勝。GⅠ連続Vという快進撃からのスタートとなった今年だったが、近況のリズムは決してよくはない。特に3月のSGクラシック(平和島)以降の記念戦線ではサッパリだ。

「良機と言われる好モーターを全くと言っていいほど引けていない」と自身のリズムの問題だけでなく、抽選運の悪さを嘆いた。先月の徳山63周年でも、最低勝率機を引いてしまうありさまで、結果も“ワースト”級の低空飛行に終始した。

 それでも、今年序盤の“貯金”にモノをいわせて、賞金ランキングは31位(10月31日現在)。「ここ(若松64周年)を取れば」GP出場を視野に入れたSGチャレンジカップ(大村)での戦いが一気に楽になる。

「ナイターはあまり好きではない」と話すが、若松では2年前のSGメモリアルで、白いカポックをまとって優勝戦に登場した(6着)一戦は記憶に新しい。「あの時は仕上がりがよかったし、展開もうまくハマっていた。今回もそうなればいい…」

 静かに闘志を燃やす男が虎視眈々とVを狙う。