【若松ボート・ナイターGⅠ全日本覇者決定戦】ダービー王・瓜生が2人のSG覇者を迎撃

2016年11月02日 13時00分

ダービー王・瓜生が地元の牙城を守る

【若松ボート・ナイターGⅠ全日本覇者決定戦(3日開幕)総展望】ボートレース若松のパイナップルナイターGⅠ「全日本覇者決定戦/開設64周年記念」(優勝賞金900万円)は3日、6日間にわたる熱き戦いの幕が切って落とされる。今回は実力折り紙つきのベテラン強豪レーサーから、今年のSGウイナー、さらには今後の艇界を背負って立つであろうフレッシュな新鋭勢まで多彩な顔ぶれとなり、盛り上がること間違いなし!

 前回の当地周年チャンプ・篠崎元志はF休みのため不在。ダービー王・瓜生正義(40・福岡)が地元の牙城を守る。今年は6月の桐生GⅠ「60周年記念」で15度目のGⅠ制覇を達成。

 これで本来のリズムを取り戻すと、続く蒲郡SG「グランドチャンピオン」でも準V、10月の江戸川61周年でも準V、さらに前走のSGダービーでは3度目のダービー制覇を成し遂げた。2008年以来2度目の当地周年制覇で賞金1位の座を確固たるものとしたい。

 瓜生の前に立ちはだかるのが、今年のSG覇者である菊地孝平と山崎智也だ。菊地は6月の鳴門63周年でゼロ台Sをズラリと並べて優勝すると、7月のとこなめ63周年では自身通算9度目のGⅠ制覇。

 そして8月の桐生メモリアルを勝ちSG5Vを達成した。05年の当地53周年にSG初制覇となった同年メモリアル、さらに09年のSG「オーシャンカップ」Vと若松とは縁が深い男でもある。

 山崎は4月の地元・桐生のGⅠ「ダイヤモンドカップ」でGⅠ・30勝を達成。6月にはグラチャン連覇の偉業を成し遂げた。当地は過去に04年オーシャンカップ=4着、05年メモリアル=2着、06年オーシャンカップ=5着。SGの舞台で好歴を残している。

 さらには岡崎恭裕と篠崎仁志の地元若手スピードスターも腕まくり。岡崎は5月尼崎SG「オールスター」(5)着、7月鳴門オーシャンカップ(4)着、9月とこなめプレミアムGⅠ「ヤングダービー」3着と大舞台で躍動。篠崎は9月の多摩川62周年でGⅠ・3Vとすると、10月からつGII「MB大賞」でもVと上昇度はピカイチ。ここでも好結果を出していい。

 他にも艇界随一のターン力を誇る池田浩二、高次元のテクを持つ太田和美、ハンドルワーク光る辻栄蔵、今年のクラシックVの坪井康晴、オールスターVの平本真之、Sの破壊力満点の守田俊介に絶品のスピードターン・茅原悠紀も優勝候補だ。