【徳山ボートGⅠ・徳山クラウン争奪戦(9日開幕):徳山のエンジン】今回のエンジンは今年5月が初下ろし。7月の約1か月の休催期間を除けば約4か月間使用されたことになる。エンジン相場はほぼ固まっている印象だ。

 エース機は62号機。地元・大田直弥に初Vをもたらすなど全部の足で動きは抜きん出ている。それに次ぐのが16号機で、こちらは新良一規に約6年ぶりのVをもたらした。行き足、出足は強力だ。30号機も全体的に強め。

 他では22、33、44号などゾロ目ナンバーがメーカー機。23、24、26、35号機は出足がしっかりしている印象で42、43、47、58号機は伸び型でスリット近辺、バックの伸び足が目立つ。