• 文字サイズ

東スポWebトップ > レース > ボートレース > 【ボート記者リレーコラム】魂を揺さぶられたレース

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ボート記者リレーコラム】魂を揺さぶられたレース


【ボート記者リレーコラム】これまでボートレース界を引っ張り、幾多の名選手や名勝負を生んできたボートレース住之江が還暦を迎えた――。担当記者リレーコラム「十人十色」。今回はファンの熱気が最も熱い「住之江」の番記者が思いのままにつづった。

 開場以来、今年で60周年を迎えるボートレース住之江。これを機にボートレース界をけん引してきた住之江の歴史を簡単にひもといてみた。

 もともとは1952年に開場した狭山競走場(大阪府狭山町=当時)だったが、当初からの赤字続きと55年に起きた干ばつによる干上がりで閉鎖せざるを得なかった。

 その移転先となったのが、当時は低湿地帯だった現在の住之江レース場で、56年6月19日に開場。その後は時代背景の後押しもあり、売り上げ、入場人員ともに順調に伸ばし、61年8月には「ファンのために」という要望に応えるべく、第8回ダービーを開催した。

 世間がバブルに沸いた86年には第1回グランプリを創設。当初は優勝賞金3000万円だったが、それも徐々に引き上げられ、97年の第12回大会からは現行の1億円に到達。

 この年は服部幸男が6コースからまくり差しで優勝したが、節間412億4700万7900円を売り上げるなど、1日売り上げ(優勝戦当日)、1R売り上げ(優勝戦)ともに全国最高を記録。この記録は現在も破られていない。

 これまでグランプリの25回をはじめ、ビッグレースを通算67回開催しているが、記者がボートレース“史上最高の名勝負”と思っているのが95年の第10回グランプリだ。

 2コースから外マイに出た植木通彦をインで受け止めた中道善博がBS先頭に立ったが、2Mで植木が差し逆転。その後もターンマークごとに両者、抜きつ抜かれつのデッドヒートが続いた。

 結局、ゴールは半艇身の差で植木に軍配が上がった。当時、2連単(1)=(5)を買い、(1)→(5)が厚めだった記者はコーナーごとに一喜一憂。ゴールの瞬間は舟券のことも忘れ、魂が揺さぶられた。

 いまや昨年のSGメモリアル優勝戦の篠崎元志&峰竜太の激闘が“名勝負”といわれているようだが、記者は「それ以上のレースだった」と信じて疑わない。

 住之江をホームプールとしている大阪支部は松井繁や太田和美、田中信一郎、湯川浩司、石野貴之らを擁し、「全国最強」と言わしめているが、20代のヤング世代にも、木下翔太や上條暢嵩、山崎郡ら、成長著しい未来のSG戦士が続々と育っている。

 今後も数々のSGの舞台となるであろう当地で、彼ら“新世代”が前述の第10回グランプリを超えるような名勝負を演じる日は必ずやって来るはずだ。

☆若林 茂(わかばやし・しげる)=1968年1月30日生まれの48歳。法政大学卒業後、様々な職業を経て、2010年東京スポーツ入社。以来、大阪レース部に所属し、現在はボートレース住之江と近畿周辺の女子戦を担当。

【編集部のおすすめ】




【関連記事】


ピックアップ
【GII共同通信社杯】諸橋愛が執念のGⅡ初優勝!
イバラの道を歩み続けた真のファイターが大きな勲章を手にした。

【ボートレース蒲郡】プレミアムGI「ヤングダービー」
注目選手を直撃!岩瀬裕亮&今井美亜のスペシャル対談を動画で配信中。

第2回東スポカップ ポーカー大会
東日本最大規模のポーカー大会「第2回東スポカップ ポーカー大会」決勝DAY2を10月22日(日)に開催します!


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

強さと美しさを兼ね備えた女性アスリートに迫る!

本紙がつかんでいた不穏情報を一挙公開!

野球界の“気になるあの人”を追跡し徹底調査!

セクシー女優がAV、病気のことなど赤裸々に半生を語り尽くす(全20回)

「メジャー屈指の救援投手」に大接近!

マイクをペンに持ち替えて、女子アナたちの不仲疑惑、未成年アイドルとの飲酒騒動などを大放出!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

今回は若松ボート・SG「メモリアル」

18〜25歳(高卒以上)。仕事内容は編集局の補助で原稿運び、郵便仕分けなど。やる気のある方、上記をクリック!

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!



新着フォト
東スポ動画
ミス東スポ2018サバイバルオーディション
注目コンテンツ
ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!