【桐生ボートGⅠ赤城雷神杯】山崎智&毒島 揺るがぬ地元2トップ

2016年06月03日 17時00分

毒島(左)と山崎智

【ボートレース桐生GⅠ開設60周年記念「赤城雷神杯」(4日開幕):総展望】SGオールスターは平本真之の劇的な優勝でフィニッシュ。2016年のボートシーンは早くも白熱の中盤戦に突入! 4日からボートレース桐生のGⅠ「開設60周年記念 赤城雷神杯」が開幕。鳴門63周年記念との競合開催で勢力は2分されたとはいえ、SGオールスター帰りが16人、また月末のグラチャンへの転戦組が14人もいるメンバー構成は豪華絢爛、V戦線は激戦必至だ。

 SGオールスターの直後、かつ次のグラチャンまで中11日とあって、V戦線はこの両SG組が中心勢力だ。中でも地元群馬“2トップ”が最有力候補に挙がる。

 エース山崎智也は前々回58周年で大会5回目のV。今年4月のGⅠダイヤモンドカップでも優勝したのは記憶に新しい。地元GIは9Vと実績は文句なし。6回目の当地周年制覇の期待は高い。

 その山崎と二枚看板を形成する毒島誠は4月のDCでは低調機に苦労しながらも予選突破を果たすなど、最低限、戦える状態に仕上げるテクがある。昨年、悲願の地元周年初Vを決め、今年は連覇に向けて燃えている。

 もちろん遠征勢も強力布陣だ。2月の関東地区選&先月の平和島62周年と今年GI・2Vの桐生順平も有力候補の一角だ。SG・GI戦線で好走が多くグングンと地力強化している印象だ。

 勢いなら直前の尼崎・オールスターで2度目のSG制覇を成し遂げた平本真之が一番。そのオールスターで優出5着の岡崎恭裕は4月のDCでも準Vと動きが良かっただけに軽視はできない。

 またさばき巧みな田中信一郎もV戦線に顔を出してきそう。さらには瓜生正義も当地相性はかなりいい。機力次第では主役奪取も可能なはずだ。

 他では今年、好リズムの井口佳典や56周年の覇者で昨年も優出(4着)した斉藤仁に笠原亮、守田俊介、原田幸哉、秋山直之らにも注視したい。