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【秘蔵ショット】今井美亜 女子カヌーの第一人者の助言でボートレーサーの道へ


女子レーサー 初公開!秘蔵ショット

北本忍さん(左)と今井(提供写真)

【今井美亜(25=福井、106期)】今回は福井支部の若手有望格・今井美亜の登場だ。彼女がボートレーサーになるきっかけをつくってくれたあるオリンピック選手とのツーショットだ。

 北本忍さん(以下敬称略)は女子カヌーの第一人者(現在は引退)であり、2004年アテネから3大会連続オリンピック出場を果たした名選手で、これは08年に大分県で行われた国体で撮られた一枚。

 同大会に2人は富山県代表として出場し、今井は少年女子で500メートル、200メートルでともに3位。北本は成年女子で500メートル、200メートルともに2位だった。

「カヌーは高校(富山県立水橋高校)に入って始めました。中学生の時はソフトボールをやっていたのですが、高校にはなくて…。他の部活だとレギュラーになるのが難しいし、それなら高校から始める人も多いカヌーならと思って」

 高校から始めて国体に出場し、上位に入るのだから、その運動神経の良さ、センスの高さがうかがい知れる。

「毎日筋トレがあって、とてもつらかったけど、やめようと思いませんでした。それなりに楽しかったです。ただその後も続けようと思わなかったですね。体が大きい方が有利だし」

 そんな進路を悩んでいた当時に「ボートレーサーを目指したら」と北本から助言された。「北本さんは努力の塊のような人で、人柄も良く尊敬しています。その先輩の言葉でしたから、大きいですよね」

 その後はやまと学校に1回で合格し、10年5月に三国でデビュー。「北本さんがカヌー界の一番だから、私もボートレースの世界で一番を目指します。それには早くA1になりたいですね。カヌーで身についた筋力や体幹(バランス感覚)は、ボートでも生かされています」

 生来のセンスの良さとスピードをもってすれば、この夢も近い将来、実現されるだろう。

☆いまい・みあ=1990年8月14日生まれの25歳。富山県出身で福井支部。2010年5月、三国でデビューの106期生で同期には岩瀬裕亮、荒井翔伍ら。同年12月三国で初勝利。14年尼崎で初V、通算優勝は2回。現在は念願の初A1級昇格を目指している。

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