【福岡GⅠ・福岡チャンピオンカップ】岡村慶太 初の周年登場「思い切ったレースを」

2015年07月23日 10時58分

地元で周年記念初登場の岡村

【ボートレース福岡GⅠ・福岡チャンピオンカップ(24日開幕):注目レーサー】2013年の新鋭王座(GⅠ・桐生、現ヤングダービー)を経験してはいるが、実質GⅠには初参戦。デビューして約6年、今期から初のA1級に昇格し、今大会、晴れて地元で周年記念初登場となった。ここまでの道のり、そして大舞台に対する意気込みを直撃する。

 ——今期初のA1昇格。勝率アップの秘訣は

 岡村:正直に言えば特にないです。ただ、前期は「事故点0で走ろう」って思ってたくらい。

 ——それはどうして

 岡村:(選手責任の)事故を起こすと着順点はもらえないのに、出走回数だけが増えて勝率を伸ばせませんから。前々期も勝率6点ペースで走れたけど、結局は事故点が増えて(期末に)勝負駆けができなかった。それにデビューして一回も事故点0で(半年間を)走り終えたことがなかったので…。

 ——その目標をクリアしてのA1昇格だった

 岡村:でも、もっと早くA1級へ上がれたんじゃないかなって思うときがあるし、同期とも差を感じることはありますね。僕はデビューして1年後くらいに師匠から離れた。そこからは一人でやってるんですよね。でも、それは自分で決めた道。やるしかないって思ってます。

 ——最近のリズムは?

 岡村:良くないです。空回りしてる感じがあるし、このリズムを変えたい。それにはもっと練習しないといけません。

 ——地元で迎える初めての周年。期待と不安、どっちが大きい

 岡村:どっちも今(7月1日時点)は考えてない。むしろ、いろいろ勉強したいし、周年は「流れに任せるしかないかな」って思ってる。F持ちなので、あまりムリなSも行けないのもありますけど。まあ、そこは行ける範囲で頑張りますよ。ただ、前回の福岡(5月GW開催)は優出(4着)こそできたけど、思ったよりスピードを持って回れなかった。モーターは出てたけど、生かし切れてなかった。用心しながら走ってた感じ。その分、今回は思い切ったレースをしたいって気持ちは強いです。

◇おかむら・けいた=1988年2月8日生まれ。福岡支部所属。2009年5月の若松でデビュー。デビュー4走目で初勝利を挙げる。初優出は11年4月の児島一般戦。初優勝は13年3月の若松新鋭リーグ。思い切りのいい攻めが持ち味で、リズムに乗ったときの爆発力には定評がある。同期には松田大志郎、浜田亜理沙、中田竜太、竹井奈美、西川昌希らがいる。身長167センチ、血液型=A。