【福岡GⅠ・福岡チャンピオンカップ】SG連勝の山崎智也を地元・篠崎兄弟が迎撃

2015年07月23日 11時00分

地元勢では篠崎兄弟(元志・仁志=左)に期待が集まりそう

【ボートレース福岡GⅠ・福岡チャンピオンカップ(24日開幕):総展望】2015年、ボートレース福岡最大の注目シリーズ、GⅠ「開設62周年記念競走/福岡チャンピオンカップ」(優勝賞金900万円)が24日、熱戦の幕を開ける。今年も初日、2日目にはWドリームが組まれるなど、ボート界屈指の精鋭52人が福岡水面へ集結した。中でも今年SG2連覇の山崎智也、地元勢では篠崎兄弟(元志・仁志)に期待が集まりそう。彼らの近況を追うとともに、戦力分析を行う。

 2013、14年度は秋(11月)開催だったGⅠ「福岡チャンピオンカップ」だが、今年は“夏の祭典”へと変身。7月に移しての開催となった。

 今大会は地元エース・瓜生正義に、前年度覇者の今垣光太郎、昨年の当地SGオールスターVの菊地孝平と福岡巧者が揃って不在。シリーズの中心は初日、2日目のWドリーム組となる。

 特に山崎智也は昨年もGⅠ・6Vの活躍だったが、その勢いは今年に入ってさらに加速。オールスター(大村)、グランドチャンピオン(宮島)とSG連覇。今年の賞金レースは当然のようにトップ独走中で、近況の勢いはナンバーワンと言える。当地もSG・1V、GⅠは福岡49周年を含み3Vと実績は申し分ない。何より初日ドリーム1枠にも選出されるなど、期待の高さがうかがえる。

 対する地元勢では篠崎兄弟に期待したい。兄・元志は6月若松周年で福岡3場では初となるGI優勝。今度は純地元=福岡でのGⅠ制覇に照準を合わせる。弟・仁志は福岡周年は第60回のメモリアル大会でV奪取。最近は勝負どころでの惜敗が多かったが、先日の第2回ウエスタンヤング(GⅢ・下関)を連覇。ここにきて調子を上げてきたのは好材料だ。

 ドリーム組以外では川上剛に注目したい。今年2月九州地区選手権(からつ)でGⅠ初V。記念ウイナーの仲間入りを果たしたが、凱旋シリーズとなった5月末の九スポ杯では優勝戦1枠ながら4着。その雪辱も兼ねた気迫戦を見せてもらいたい。