
ボートレース大村のGⅡ「発祥地記念 第26回モーターボート誕生祭」は19日に2日目が行われる。
初日メインの「発祥地DR」は3号艇の吉川元浩がまくり一撃で制した。動きも上々でシリーズをけん引していきそうだ。板橋侑我が初日唯一の連勝スタート。吉田俊彦、森永隆、上條暢嵩、佐々木完太(25=山口)が1走白星発進を切った。
中でも佐々木の動きが光った。7R1号艇で登場するとコンマ07のトップスタートを放ち、押し切り快勝。特別競走初勝利を挙げた。「スタートはちょっと早いと思いましたが、入っていて良かった」と安堵の表情。
舟足も「ペラを真逆に叩きました。足はいいですね。伸びが落ちずに行き足も良くなった。出足も悪い感じはしない。ペラのクセが強かったので、レースまでに時間があって良かった」と機力アップ。調整が奏功して満面の笑みを浮かべた。
2節前の浜名湖一般戦でデビュー初優勝。「優勝は自信になっていますね。気持ちが楽になった」とリズムは上々。初日白星発進と初Vのいい流れをキープ。機力も問題なし、となれば2日目以降も勢いは止まりそうもない。
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