【GⅠ江戸川大賞・開設60周年記念】鉄兵VS浜野谷「他支部にこのタイトル渡さない」

2015年06月12日 16時00分

【GⅠ江戸川大賞・開設60周年記念:総展望】ボートレース江戸川GⅠ開設60周年記念「江戸川大賞」が13日、いよいよ開幕する。今大会も強豪レーサーがズラリと名を連ねるが、ここ十八番の地元・石渡鉄兵と浜野谷憲吾の意地に期待する。

 シリーズの行方は、ドリーム戦(初日、2日目)に出場する主力選手の動向がカギを握りそうだ。そのドリーム戦、地元からは5選手が登場する。中でも石渡鉄兵はこの大会2Vの実績を持つ、言わずと知れた当地巧者。だが前回、前々回と優出はならなかった。それだけに今回は気合も入る。3回目の当地GI制覇となるか。

 また、2日目の1号艇・浜野谷憲吾もGI戦線では約3年半も優勝から遠ざかっている。少々寂しいが、最後に勝ったのは当地(2011年の関東地区選)だ。実績はあるだけに、久々のV奪取へ奮起しどころだ。この2人以外にも、このシリーズ3Vの熊谷直樹、3月の多摩川60周年覇者の中野次郎、S巧者・山田哲也も意地を見せるはずだ。

 一方の遠征勢、池田浩二は先月の大村SG・オールスターで優出(5着)と底力はあるだけに、軽視は禁物。昨年のMVP・菊地孝平はオールスターでFを切りリズムはいいと言えないが、ここで流れを変えたい。赤岩善生は勝てば24場全場制覇となる。GIでその栄誉に花を添えることができるか。他では昨年の江戸川GⅡ・MB大賞を優勝した市川哲也も注目だ。

 ドリーム組以外でも目が離せない選手はいる。前回大会で惜しくも準Vに終わった中田竜太。今回はリベンジに臨む。

 また13年の覇者・岡村仁、12年のGⅡMB大賞を制した横沢剛治に、山口剛、岡崎恭裕、新田雄史といったSGウイナーも警戒したい。