【若松GⅠ・全日本覇者決定戦】16号機と38号機がWエース機

2015年06月05日 11時56分

初夏に行われるナイターレース。水面間近での観戦がお勧めだ

【ボートレース若松・GⅠ全日本覇者決定戦(6日開幕):エンジン相場】エンジンは出力低減の新型ではなく従来通りの旧型。初下ろしは昨年12月で約半年が経過し、エンジン相場はほぼ固まってきている。

 現在、当地でダブルエース機として猛威を振るっているのが16号機と38号機だ。16号機は初下ろしから抜群の伸び足を誇る。3節前のオールレディースでは平高奈菜が節一の機力で予選トップ通過。優勝戦こそスタート遅れで4着に終わったが、その底力を遺憾なく発揮した。38号機は中間整備が施されて激変。今や、16号機をもしのぐ勢いを持つ。2節前には奥田誠が6戦5勝の活躍で今年初優勝を果たした。このダブルエース機に続くのが41号機と23号機。乗り手を問わず上位級の動きを見せている。

 その他では7、13、36、47、54号機に注目したい。

【水面特徴】当地は洞海湾と2マーク側で直結しており、水質は海水で干満差もある。今年2月から4月末までの統計を見ると、インの1着率は44・3%と昨年同時期の51・4%から7・1ポイントも低下。実際の印象もこの数字と同様に昨年ほどイン逃げが決まるシーンは少なくなった。これは現モーターの特徴、上位機とそれ以外の機とのパワー差からくるものだろう。ただし、インの2連率は66・4%、3連対率は78・5%もの高い数字。さらに、今節から新ボートが使用されることにより、エンジン差が出にくい状況となることが予想される。スタートが揃う記念だけに、舟券作戦上、インが主体となるのは避けられまい。強風が吹けば話は別。向かい、追いに関係なく5メートルを超える強風が吹いたときは、インの信頼度はガクンと下がる。穴党は強風時が狙い目だ。