【若松GⅠ・全日本覇者決定戦】寺田千恵 楽しさをバネに進化

2015年06月05日 11時57分

寺田千恵

【ボートレース若松・GⅠ全日本覇者決定戦(6日開幕):注目レーサー】今節は女子選手6人が参加。今年5回優出でV4という素晴らしい成績を残す寺田千恵(46、岡山・65期)もその中の1人だ。同じくボートレーサーの立間充宏(40=岡山)と結婚して支部は岡山へと移籍したが、出身地は福岡。ここ若松が心のふるさとである。若松周年記念で女子選手が参加するのは今回が初めて。今もなお進化し続ける寺田に、“地元”GⅠ戦に挑む心意気を語ってもらった。

 ——今年は5優出でV4と絶好調だ

 寺田:5の4ですか? すごい確率ですよね。何がよかったのか。とりあえずは乗りやすさを重視で調整している点でしょうか。

 ——今のところそれがうまくいってると

 寺田:いつもうまくいってるとは言えませんけどね。結果が出てるということはうまくいってるのかな。
 ——今回は元地元の若松で初の周年記念だ

 寺田:特別な思いはありますよ。知り合いばかりだし、同級生がいたり施行者の方にもよくしてもらいますし、その期待に応えたい気持ちはありますよ。

 ——その若松との相性は

 寺田:ナイターも好きだし生活リズムも好きだし、いいと思いますよ。

 ——目標は

 寺田:出るからには権利があるんで準優に乗って優勝に乗りたいという気持ちはありますよ。

 ——ベテランと呼ばれる年齢になった

 寺田:20年以上やってきて初めてレースが面白い、楽しいと思えるようになったんですよ。今ごろになってですよ。頭悪いんですかねぇ(笑い)。

 ——どんな面で

 寺田:頭の中でレースを構成したり、実戦でもここを走ればいいんだろうけど、ちょっと外を回ってみたらどうなるんだろうかと、ちょっとずらして走ってみたりとか。それで、ああこういうことかって納得したり。奥が深いなって。いろいろ試せることが楽しい。

 ——楽しさをバネに進化していると

 寺田:最近は粘れるようになったでしょ? バタバタしなくて済むようになったと思ってます。

 ——最後に周年記念に向けての心意気を

 寺田 トップレーサーとのレースに慣れることはないと思うけど、勉強することを忘れちゃいけないんで、しっかり勉強させてもらいます。