【若松GⅠ・全日本覇者決定戦】地元周年初Vに燃える新世代の旗手・篠崎元志

2015年06月05日 12時00分

当地周年初制覇に燃える篠崎元志

【ボートレース若松・GⅠ全日本覇者決定戦(6日開幕):総展望】洞海湾が今年一番、盛り上がる。ボートレース若松のパイナップルナイターGⅠ「開設63周年記念競走/全日本覇者決定戦」(優勝賞金900万円)は6日に開幕。熱いバトルが繰り広げられる。全国各地から艇界を代表する51戦士が洞海湾で覇を競う6日間だ。

「ニュージェネレーション」の躍進が、ここ若松でも見られるか。昨年末の住之江SG「グランプリ」(賞金王決定戦)での茅原悠紀(今節は不出場)の6コースからの劇的Vを筆頭に同SG「グランプリシリーズ」(賞金王シリーズ)では平本真之が一気のまくりでSG初戴冠。さらに今年に入ってからも3月の尼崎SG「クラシック」(総理大臣杯)では桐生順平が逃げて初の栄誉に輝いた。

 そのニュージェネレーションの旗手、当地周年初制覇に燃えるのが篠崎元志だ。昨年の当地周年で記念戦線に復帰したが、記念戦線では予選突破こそあるものの満足のいく結果は残せていない。今年に入ってからもからつ周年(優勝戦=5着)、同九州地区選(同=3着)、芦屋周年(同=3着)があるものの、あと一歩勝ち切れない状況が続くだけに、期するものがある。年末のグランプリ出場のためにも地元周年初制覇といきたいところだ。

 そんなニュージェネレーションに立ちはだかるのが絶対王者・松井繁、艇界のレジェンド・今村豊だ。松井は2006年と13年に当地のSG「オーシャンカップ」を制覇、04年、08年のオーシャンカップとSG「メモリアル」での準Vがあるなど当地との相性は抜群。今村も4月の児島プレミアムGⅠ「マスターズチャンピオン」(名人戦)で完全優勝を達成し、その手腕に衰えは全く見られない。

 原田幸哉(大村周年)山崎智也(SGオールスター、GⅠ住之江周年、とこなめ周年)もそれぞれ記念戦線で大暴れ。その他、当地周年V歴のある平田忠則、重成一人、斉藤仁、山本寛久に服部幸男、田中信一郎、湯川浩司といったビッグネームの存在もある。さらに吉田拡郎、毒島誠にも期待が集まる。