ボートレース大村のGⅠ「開設69周年記念 海の王者決定戦」は18日、予選最終日(予選は11Rまで)の4日目に突入する。

 V有力候補の峰竜太(36=佐賀)が3日目まで2、1、2、3着と抜群の安定感を発揮。得点率トップを快走している。課題だった機力も「出足は良かったし、しっかり中堅上位はある」と日増しに上昇させてきた。

 ただ、2位・茅原悠紀(34=岡山)、3位・金子拓矢(38=群馬)、4位・山田哲也(39=東京)も得点僅差で続く状況とあって、予選トップ争いのみならず、準優1号艇3席を巡る攻防もし烈を極めそうだ。

 一方、現在の準優進出ボーダー18位は山崎智也(47=群馬)の5・75。地元勢では石橋道友(40=長崎)、村上遼(29=長崎)、下條雄太郎(35=長崎)が勝負駆けとなる。