【尼崎ボート・GⅠセンプルカップ】高倉和士が得点率5位浮上「相対的に出足とターン回りがいい」

2022年01月13日 18時06分

高倉和士(東スポWeb)
高倉和士(東スポWeb)

 ボートレース尼崎のGI「尼崎センプルカップ 開設69周年記念」は14日、予選最終日の4日目を迎える。3日目は強風のため2レースから安定板を使用し、2周戦で実施。荒れ模様の展開となったが、得点率首位を守ったのは河合祐樹(34=静岡)。毒島誠(38=群馬)も1号艇からしっかりと逃げて2位につけた。予選ボーダー付近には名手の名がズラリと並び、白熱の勝負駆けとなりそうだ。

 SGレーサーや記念の常連組を向こうに回してひと際目立つ活躍を見せているのが高倉和士(30=福岡)だ。GIは九州地区選で優出を果たしているものの、いわゆる「記念」は今回が初参戦。そして、その1走目から柳沢一、浜野谷憲吾といった強豪を下して快勝。これで勢いがついたのだろう。3日目6Rは5コースから魚谷智之のカド攻めに便乗してバックストレッチで好位につけると、2マークはその魚谷がまさかのターンミス。この好機を逃さず1着とすると、得点率は5位に浮上。準優好枠も射程圏にとらえた。

「展開が良かったですね。体感としては前回のルーキーシリーズ(10月、優出2着)の時の方が良かったのですが、このメンバーの中に入っても数字が出ている。伸びは普通くらいと思いますが相対的に出足とターン回りがいいんだと思います」と舟足に自信を見せる。予選最終日は好枠も残すが「今節は1枠が難しいですが一走一走しっかり走って舟券に絡んで、結果が良くなればいいと思っています」と浮かれた様子はない。冷静な走りでまだ見ぬ高みを目指す。

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