【尼崎ボート・GIセンプルカップ】出遅れた寺田祥が巻き返す「さらにペラを煮詰めます」

2022年01月12日 17時23分

寺田祥(東スポWeb)
寺田祥(東スポWeb)

 ボートレース尼崎のGI「尼崎センプルカップ(開設69周年記念)」は13日、3日目。2日目の「ぶるたんドリーム」は1号艇で昨年の賞金王・瓜生正義が危なげなく後続を退けて今節初勝利。反撃ののろしをあげた。2日目は河合祐樹が3、6枠から連勝。一気に予選首位に立った。地元の尾嶋一広も連勝で予選序盤を好リズムで折り返した。

 ベテラン勢は明暗が分かれているが序盤のスタートダッシュに失敗したのが寺田祥(43=山口)。初日の午前中の試運転でまさかの転覆。そして、2、3枠での2走で4、5着と不本意な結果に。「あの転覆がエンジンも身体的にも痛かった」と表情をゆがませたが、これで諦めるような男ではなかった。

 2日目は朝からペラ調整に着手。2R6コースからのスタートとなったが道中で長田を逆転して3着。出足や回り足の上積みに成功した。「でもまだ満足はしていません。追い上げは利いたがスリットはそうでもなかった。さらにペラを煮詰めます」。SGレーサーたる所以をここから結果で証明してくれるはずだ。

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