
ボートレース福岡のプレミアムGI「第10回クイーンズクライマックス」は29日、トライアル第2戦が終了。
TR2戦目11Rはインに座った田口節子(40=岡山)が逃げ切り。1Mは大山千広(25=福岡)のまくり差しが入りかけたが、パワーでねじ伏せて連勝。「流れは間違いなくきている」(田口)と機力・リズムともにピーク。3戦目は12Rの5号艇となった。ファイナルの好枠番をかけて臨む。
続く12Rは大波乱。5号艇・西村美智子(37=香川)がFを切り、インの遠藤エミ(33=滋賀)もマクられて1M後退。混戦を抜け出したのは6号艇・平高奈菜(34=香川)だった。平高もピンピンでファイナル当確としたが、レース後の抽選では2日続けて大外枠を引き当てる不運。「こんなことあると思いますか? 明日も1着? ムリですよ。何回もない(笑い)」と笑うしかない状況。開き直って上位着を狙う。
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