BOATRACE振興会は13日、ボートレース住之江で『ゴールデンレーサー賞』の認定証授与式を行った。

 ゴールデンレーサー賞はBOATRACE振興会会長賞メダルを24個以上授与され、かつGRANDE5競走(グランプリ、ダービー、メモリアル、オールスター、クラシック)における、BOATRACE振興会会長賞の1~3位までのメダルを3個以上授与された選手が受賞対象。

 今回は8月のSG「第67回メモリアル」(蒲郡)優勝戦で2着した平本真之、10月の児島GI・開設69周年記念優勝戦で6着の茅原悠紀がメダル24個目となり表彰された。

 授与式では同会の香川洋一常務理事より「表彰楯」「ラペルピン」、副賞(商品券)ならびにBOATRACE振興会会長メダルを収納する「ディスプレイケース」が贈呈された。

 平本は「賞をいただき、すごく重みを感じました。これに恥じないレースをしなければいけないプレッシャーはありますが、それがいいモチベーションになると思います」と喜びを語れば、茅原は「受賞は光栄ですね。賞に関しては意識はなかったですが、もらえるものは全部もらいたい。モチベーションも上がってきますし、メダルは何個でも、もらいたい」とさらなる活躍を誓った。