【鳴門ボート・PGⅠ BBCトーナメント】西山貴浩「この開催は僕にとって持ってこいのシステム」

2021年12月05日 21時04分

準決勝戦は6号艇となった西山貴浩(東スポWeb)
準決勝戦は6号艇となった西山貴浩(東スポWeb)

 ボートレース鳴門のプレミアムGⅠ「第3回BBCトーナメント」は5日、準々決勝戦を終了。6日の11R、12Rで行われる準決勝戦のメンバーが決定した。

 今大会は3着以内が勝ち上がりの絶対条件。そんな厳しいサバイバル戦にもかかわらず「この開催は僕にとって持ってこいのシステム」と豪語しているのが、11Rの6号艇から決勝進出を狙う西山貴浩(34=福岡)だ。

 ボート界屈指の〝エンターテーナー〟として名を売ったが、今やその実力も上昇一途。今月14日に開幕する艇界最高峰の大舞台SG「グランプリ」に2年連続出場を決めているほど。今大会はそのGPに弾みをつける一戦となる。

 準々決勝9Rはぎりぎり3着での勝ち上がり。レース後は「整備をしたけど足は良くない。前検から伸びはなかった。9Rでも良くなかったし、バックでも柳沢さんの方が良さそうだった」と舟足に関しては心もとない状況で「もう1回整備を考えるけど、このエンジンは(整備を)全部やり尽くされているし、自分も全部みたので…」とトーンは上がらない。

 それでも、当地では9月にGⅠ大渦大賞「開設68周年記念」で準V。一般戦でも好結果を残しており「すごく好きなレース場。昔からいい印象がある」と前を向いている。

 そして、決勝戦の枠番はおなじみ『アミダマシーン』による抽選で決まるのが、このバトルトーナメントの醍醐味。シリーズリーダーの峰竜太が1着で勝ち上がってもポールポジションは保証されておらず、ベスト6にさえ入れば、誰もが平等に優勝のチャンスがあるのがおもしろいところ。

 西山は「何とか3着以内に入って(アミダマシーンで)決勝戦は内枠をゲットできるように頑張ります。(準決勝は)6枠なのでコース取りもいろいろと考えていきますよ」と、不敵な笑みを浮かべた。

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