【鳴門ボートPGⅠ BBCトーナメント・カウントダウン】守屋美穂「また6コースから展開突けるかな(笑)」

2021年11月30日 12時00分

6号艇も苦にしない?守屋美穂(東スポWeb)
6号艇も苦にしない?守屋美穂(東スポWeb)

◇守屋美穂(32)岡山支部101期

 ボートレース鳴門のプレミアムGⅠ「第3回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」が12月4日に開幕する。今年のSG、PGⅠ戦線を盛り上げたトップレーサーが3着以内に入れなければ即敗退、というサバイバルレースに挑む。生き残るのは誰か――。直前カウントダウンコラム「生き残れ!」第1回はすべて6号艇という〝不運〟をはね返して決勝進出を果たした守屋美穂が登場。大会への意気込みを明かした。

 1回戦=6号艇3着
準々決勝=6号艇3着
準決勝戦=6号艇3着
 決勝戦=6号艇4着 

 昨年、若松で開催されたBBCトーナメントの守屋の航跡だ。3着以上が勝ち上がり条件。1回戦の大外枠を3着でクリアすると抽選で枠番が決定する準々決勝、準決勝もすべて6号艇を引くという〝悪運〟。それでも準々決勝、準決勝ともに3着をキープし、大きな不利を克服した。

「昨年は6コースばかりだったんですけど、エンジンがすごく良かったんです。展開を突けるというより、エンジンが連れて行ってくれた感じです。それだけエンジンが良かったんですよね。エンジンのおかげでした」と激闘を振り返る。

 今年はここまで10優出6V。女子賞金ランク3位で今年の総決算となる福岡PGⅠクイーンズクライマックスに駒を進める。ここ数年、賞金トップクラスでクイーンズクライマックスに出場するなどハイレベルで安定した成績を残してきたが、昨年と大きく違うのは6着の数だ。昨年の31回に対して今年は16回とほぼ半減している。

「6着が少ない分、勝率もいいですね。やっていることは変わっていないですよ。目の前の一走一走に集中して行くだけという気持ちで戦っています。先のことを考えてしまうと気持ちだけ先走って良くないし、結果も良くない。たまに2日目くらいに『優勝戦に行けるかな』と思ったりすることもあるけど、極力、目の前に集中して臨んでいます」。この〝一走入魂〟の精神が安定した成績の土台になっている。

 今年の舞台となるのは鳴門。2013年2月にデビュー初Vを飾った思い出の水面だ。前回10月の混合戦でも優勝しており、通算2V。「以前、香川に住んでいたことがあって、鳴門にも近かった。すごい親近感がありますね。調整が合わせやすいことはないかな。ペラの調整も毎回、違うし…ただ、前回も優勝しているし、初優勝したところなので相性やイメージはいいですね」と好印象を持っている。

 今回の1回戦は4号艇。「また6コースになるかもしれないし、しっかり仕上げたいですね。6コースから展開を突けるかな(笑い)」。今年も枠不問の攻撃力を発揮してシリーズを盛り上げる。

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