【蒲郡ボート・ルーキーS】吉川貴仁 浜名湖の悔しさバネにイン逃げV「今回は気楽にいけた」

2021年11月23日 22時33分

通算3回目の優勝を果たした吉川貴仁(東スポWeb)
通算3回目の優勝を果たした吉川貴仁(東スポWeb)

 ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第21戦」は23日最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇・吉川貴仁(28=三重)がインから逃げ切って快勝。今年5月の宮島以来、通算3回目の優勝を飾った。

 序盤から機力を抜群に仕上げて予選トップ通過。準優、優勝戦ともにインから圧勝劇を演じ、節間を通して主役としての存在感をアピールした。

 最終日も入念な調整を施し「やることはやって、舟足には自信をもっていけた」と機力、精神面ともに万全の状態でいけたのは、3節前の浜名湖での苦い経験があったから。今回と同じく予選トップ通過からV戦1号艇を獲得したが、スタートで後手に回り、勝ち切れず2着に惜敗。「あの時の反省があった分、今回は気楽にいけた」と着実に経験値を積み重ねている。

 来年1月から適用される2022年前期適用勝率は5・76と伸び悩んだだけに、次なる目標は20年後期以来となる自身2度目の「A1に上がること」と明確だ。

 また、プレミアムGⅠヤングダービーの出場資格が来年で最後になるだけに「まずは出場権を取って、(大舞台で)活躍できるよう頑張っていきたい」と力強く語った。三重支部の若手の中でも調整手腕には定評があるだけに、2022年の飛躍が期待されている1人だ。

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