【多摩川GⅠウェイキーカップ】主役は“ニュージェネレーション”桐生

2015年03月25日 16時35分

新チャンピオン桐生順平

【26日開幕!多摩川GⅠウェイキーカップ:展望】桐生順平の劇的Vで幕を閉じた2015年最初のSG「クラシック」(尼崎)から中3日、今度は“日本一の静水面”ボートレース多摩川でGI「ウェイキーカップ 開設60周年記念」が開幕する! 4月にはSGがないため5月の「オールスター」(大村・5月26~31日)までの約2か月はGI戦線がヒートアップ。“春本番”の是政水面で熱き戦いが繰り広げられる。

 直前のSGクラシック(尼崎)から新チャンピオンとなった桐生順平(28、埼玉)を筆頭に“王者”松井繁ら多数が転戦してくる今シリーズは、当然ながらその面々がシリーズの中心勢力となるはず。

 とはいえ本来ならV候補でも上位、有力候補として挙がる太田和美、今垣光太郎(出遅れ)、オマケに茅原悠紀までがS事故を切ったとなると、さすがに評価を下げざるを得ない。

 もっとも茅原はFがあったとはいえ、SGクラシックでの桐生のVを例に挙げるまでもなく、もはや“ニュージェネレーション”の勢いは一過性のものではなくなっている。今節もその桐生、茅原をはじめ平本真之らがV戦線の主軸となっていくはずだ。

 もちろん池田浩二や菊地孝平、丸岡正典、須藤博倫、吉田拡郎らの存在も軽視できない。さらには松井や太田、田中信一郎にしてもその底力は別格。

 特に松井のクラシック準優戦でのレースぶりは“負けてなお強し”の好内容。実績のない関東地区、結果の出ていない多摩川水面とはいえ侮れない。

 また関東の雄・山崎智也や地元の浜野谷憲吾、石渡鉄兵、斉藤仁、中野次郎、長田頼宗らも好勝負必至だ。

☆“ニュージェネレーション”=世代交代を旗印にした若手グループ。明確な規定はないが記念戦線を主戦場にするGⅠ以上のタイトルホルダーが中心で、毒島誠を筆頭に、昨年のグランプリV・茅原悠紀、元志&仁志の「篠崎兄弟」、平本真之、峰竜太、新田雄史、桐生順平ら、まさにボート界の将来を担う90~100期の「新世代」が名を連ねる。もともと新田が立ち上げたLINE(ライン)の「グループ」で有志たちが輪を広げ、今では「ニュー・ジェネレーション・スーパースターズ」の横文字とロゴが入るオリジナルTシャツを作製。水面で激しくしのぎを削る一方で、ターン技術論や精神論を語り合い切磋琢磨している。

 

【初日&2日目ドリーム戦】