【丸亀ボート・GⅠ京極賞】ダークホースは“策士”平尾崇典「満足できる仕上がり」

2021年11月18日 22時49分

平尾崇典(東スポWeb)
平尾崇典(東スポWeb)

 ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設69周年記念」は最終日の19日、いよいよベスト6による優勝戦が行われる。

 準優戦を1着でクリアしたのは予選トップ通過の永井彪也(29=東京)をはじめ中田元泰(35=香川)、平高奈菜(34=香川)とフレッシュな顔ぶれ。これに対し外枠から勝負する面々は北村征嗣(42=大阪)、平尾崇典(49=岡山)、準優11R3着から繰り上がった(2着入線の山崎郡が不良航法で賞典除外)井口佳典(44=三重)。ファイナルは1号艇・永井が有利だが激戦必至だ。

 そこで注目したいのが平尾。48号機は2連率31%。3連対率の45%は今節のエンジンではワーストの数字だが、3日目まで本体もプロペラも触らず2、1、4、2、3着とまとめた。プロペラを叩いたのは4日目で「6号艇1回乗りだったので伸びを意識して叩いた」と初めて自分の思いをぶつけたレースは平高奈菜に競り負け3着。

 2号艇で迎えた準優9Rは「内枠ならペラは戻した方が良かったけど、そのまま行った。夜なら回り足にストレスがないし、このエンジンを考えたら満足できる仕上がり」と納得の2着で優出した。

「まるがめはよく走るけど、西島(義則)さんが乗ったエンジンで優勝したこともあるし、何もせんほうが成績はええんよ(笑い)。でも、優勝戦はこのエンジン最後のレース(エンジンは今節が使い納め)だし、叩いて行きます」

 伸び仕様にしてまくりを打つのか、北村に乗ってまくり差すのか。策士の決断が怖い。

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