【三国ボート・GⅠ北陸艇王決戦】地元・今垣光太郎が打倒・毒島誠に「もちろんSは踏ん張っていく」

2021年11月08日 19時30分

地元の意地を見せたい今垣光太郎(東スポWeb)
地元の意地を見せたい今垣光太郎(東スポWeb)

 ボートレース三国のGⅠ「開設68周年記念競走 北陸艇王決戦」は8日、準優勝戦を終了。9日は12Rで勝ち上がったベスト6による優勝戦が行われる。

 注目の優勝戦1号艇には8連勝での完全Vを目指す毒島誠(37=群馬)が大きく立ちはだかるが、百戦錬磨の今垣光太郎(52=福井)が〝ストップ・THE毒島〟に名乗りを挙げた。

 5日目は強風が吹きつけるレースコンディション。9R以降は安定板が装着されて、佳境の準優3番勝負を前に風雲急が告げられた。

 迎えた10Rはスタート展示と同様の3カドを選択。向かい風6メートルの影響もあったか、2コース浜野谷がスタートでコンマ31と大きく遅れる隊形となり、コンマ14のトップスタートから一気のまくり快勝! 地元勢で唯一、準優に勝ち上がり、さらに優出も決めて〝エース〟の面目を躍如した。

 現状の機力については「調整が合えば中の上はある。チルト0・5の足併せでマイナスの新田雄史選手に伸びられたので、伸びはこないと思ってチルト0で行った。足はバランスが取れてすごく良かった」と満足の仕上がりだ。

 前節の津GⅡ「モーターボート大賞」を制して現在の獲得賞金ランクは28位。勝てばグランプリ出場圏内の16位まで浮上する状況だけに、気持ちの入り方も違うはず。当大会も過去3V(52、58、61周年)と実績は抜群で「もちろんスタートは踏ん張っていく。地元なので自分が行ける範囲で頑張りたい」と静かに闘志を燃やしていた。

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