【霜月のヒロイン~今月の注目女子レーサー】初弟子を取った佐々木裕美「成長を見るのが、こんなに楽しいとは!」

2021年11月01日 12時00分

ママさんレーサー・佐々木裕美は弟子の成長も楽しみ(東スポWeb)
ママさんレーサー・佐々木裕美は弟子の成長も楽しみ(東スポWeb)

◇佐々木裕美(42)山口支部85期

 ファンサービスにSNSを活用するボートレーサーは多いが彼女もその1人。インスタグラムに載せる腕をふるった料理写真は〝食欲の秋〟には空腹を刺激するおいしそうなものばかりだ。「ツイッターはファンに向けて、インスタはプライベートで始めました。フォロワーさんも増えてくれてます。料理は好きなだけで上手ではないんですよ。息子が楽しみにしてくれてるんで」と笑顔で話す。

 高校生の1人息子を育てるママさんレーサーに新たに〝娘〟ができた。同支部の126期・福山恵里奈を初弟子として受け入れ、自宅のペラ小屋で指導している。「陸の上のことや人としてのことを教えています。成長を見るのがこんなに楽しいとは! 成長をうれしく思うのが初めての感覚です。自分の若いころの一生懸命さを思い出します。自分もこんなんだったねって。自分の持っている情報を伝えていきたいです」と娘の成長を優しく見守る母親のような表情を見せる。

 コロナ禍で〝おうち時間〟が増えた中、ハマっているのが海外ドラマ鑑賞。「韓流の恋愛ものは家事をしながら見れますしね。宿舎では米国の人気作品を集中して見てます。上手に時間が過ぎてリラックスできるんですよ」という。

「回し系のペラでいくことが多いけど、調子が悪かった。そういう時なのかと思って慌ててはないですけど。いい時も悪い時もありますから。どのレースでも、とにかく無事故で一走一走、頑張って走るだけです」。夏場の調子はひと息だったが、冷えて回転の上がってくるこれからの季節で調子を上げていく。
       
〈佐々木裕美・11月の出走予定〉
◇10月30日~11月4日 蒲郡GⅢオールレディース
◇11月16~21日 徳山一般戦
◇11月26~29日 大村一般戦

☆ささき・ひろみ 1979年10月3日生まれ。山口支部所属の85期生。山口県出身。99年11月の下関でデビュー。2000年8月のまるがめで初勝利。03年5月のからつで初優勝。通算9V。同期は井口佳典、田村隆信、森高一真、丸岡正典、湯川浩司、田口節子ら。

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