【平和島ボート・SGダービー】深川真二 予選8位で準優へ「この足ならチャンスは十分ある」

2021年10月29日 20時18分

エース機を万全の状態に持ってきた深川真二(東スポWeb)
エース機を万全の状態に持ってきた深川真二(東スポWeb)

 SG「第68回ダービー」は29日、予選最終日の4日目を行い、ベスト18が決定。30日は10~12Rで準優勝戦が争われる。

 その準優戦11R3号艇で登場する深川真二(47=佐賀)は、2017年に当地で行われた第64回大会でSG初制覇を成し遂げた。さらに、昨年末の「グランプリシリーズ」でも優勝。ここ平和島での相性の良さは格別だ。〝2度あることは…〟が現実のモノとなる可能性もありそうだ。

 エース級エンジンが息を噴き返した。予選最終日の4日目は3R6号艇。いつも通り前づけを敢行して2コース奪取すると、イン久田敏之を差し切り快勝。今節2勝目を挙げ、予選を8位でクリア。「エンジンのおかげ。足は行き足、回ってからがいい。力強さが出てきた」と19号機を仕上げてきた。

 機力回復のヒントは何気ない会話の中にあった。「江口(晃生)さんと話をしていて、それを参考にペラ調整をしたら乗り心地が良くなった。やっぱり江口さんはすごいよ」。自分と同様、忖度なしのコース取りが持ち味で、内側コースから攻める同型の大先輩から貴重な情報を収集し、好結果に結び付けた。

「まだまだ勉強は必要だよ。引き出しはあってもその中身を増やさないとね。まだ(中身は)足りないよ。選手を辞めるまで勉強だね」と、新たな収穫を得たようだ。

「今節はあまりにも(周囲から)〝エース機〟〝エース機〟と言われていたし、初日に2等を取って(調整の)判断が遅れた。もう少し早くペラを叩いていれば…。でも、足は人並み以上あるし、エンジンが連れて行ってくれる。まだパワーを余している感じもある。この足ならチャンスは十分にある」と、不敵な笑みを浮かべていた。

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