【児島ボート・GⅠ児島キングC】「足には満足しています」策士・藤山翔大が不気味な存在

2021年10月12日 21時26分

策士・藤山翔大
策士・藤山翔大

 ボートレース児島のGⅠ「児島キングカップ 開設69周年記念」は12日、4日間の予選を終了。13日はベスト18による準優3番勝負が行われる。

 激戦に次ぐ激戦となった予選トップ争いは3日目まで得点率7位だった佐藤翼(33=埼玉)が4日目を連勝。上位陣をごぼう抜きして首位通過を果たした。

 2、3位は茅原悠紀(34=岡山)と桐生順平(35=埼玉)。エース36号機を駆る渡辺和将(31=岡山)も順当に4位で予選を突破した。準優戦はいずれ劣らぬ好カードだが、大波乱になるなら11R。藤山翔大(30=大阪)が不気味な存在になりそう。

 やはり記念レースともなると機力仕上げのレベルが違うのか、藤山の足色は徐々にインパクトを失いつつある。初戦のカドまくり一撃も見事だったが、2日目の2コースまくりもすさまじかった。スリット手前ではスタートを遅れたように見えたのだが、1Mまでにグイグイ伸びてひとまくり。〝これはエース機の渡辺ともいい勝負になる〟と思わせたが、2日目後半から3、5、5、3着と精彩を欠く。

 伸びを警戒されることもあるし、周りもエンジンを仕上げてきて序盤ほどの機力差がなくなったとも考えられるが、本人は「4日目は調整を外していたけど、合えば伸びがいいし足には満足しています。(準優戦は)6号艇なら前づけに行くかもしれないし、チルト3度にするかも。レース直前まで考えますよ」とニヤリ。足に自信をなくしていない策士・藤山が、準優を平穏には終わらせない。

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