【多摩川ボート・ルーキーS】滋賀のホープ・沢田尚也が得点率2位「優勝戦に乗るのが最低条件」

2021年10月12日 19時08分

3連勝と上昇ムードの沢田尚也
3連勝と上昇ムードの沢田尚也

 ボートレース多摩川の「ルーキーシリーズ第17戦 是政プリンス決定戦」は12日、予選3日目を終了。現時点での得点率争いでは小池修平(26=大阪)がトップに立っている。

 これを追ってピタリと2位にマークしたのが沢田尚也(22=滋賀)だ。守田俊介(46)を頂点に馬場貴也(37)、丸野一樹(30)らがSG、GI戦線を席巻。躍進著しい滋賀支部勢の中でも、飛び切りの最新鋭が今節もその存在感を存分にアピールしている。

 初日こそ3、2着と未勝利に終わったが、2日目は一転。まくり、まくり差しで連勝と反撃。3日目8Rも逃げて一気に3連勝として、得点率2位に躍進した。

「3日目は冷えて調整が難しかったけど、足はいいです。調整を外してもソコソコ走れます。自分好みのターン回り系に調整してそこはいいです。それに、バチっと調整ゾーンに入れば、もっといい抜群の足になると思うので…」と、エンジンの仕上がりはまだ底を見せていない。

 もちろん機力ばかりでなく、本人のモチベーションも高い。まもなく締め切られる2022年前期適用の級別審査(31日まで)で沢田は現在、勝率6・30としており、念願のA1初昇級が見えている。

 また、今年4月の三国で初優勝を飾った後は、Vチャンスを幾度も手に入れながら2度目のVには未到達。「今回は優勝戦に乗るのが最低条件と思っています」というコメントの真意は明らか。狙いは〝一石二鳥〟しかあるまい。

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