【児島ボート・GⅠ児島キングC】市川哲也 低調機でも諦めない「思い切り試そうと」

2021年10月09日 19時42分

市川哲也(東スポWeb)
市川哲也(東スポWeb)

 ボートレース児島のGⅠ「児島キングカップ 開設69周年記念」は9日、初日の熱戦を繰り広げた。

 注目の12R「ドリーム戦」第1弾は大整備を施して臨んだ今垣光太郎(52=福井)が3コースからのまくり差しでイン毒島誠(37=群馬)を振り切り快勝! F2の重い足かせがある松井繁(51=大阪)が3着に入り、3連単2万5000円超の大穴決着となった。

 また、予選では地元の若手・入海馨(25=岡山)が2、1着と2連対の好発進に成功。注目の36号機を駆る渡辺和将(31=岡山)も期待通りのまくり圧勝劇を演じた。

 一方、最近はエンジンを出せないことが代名詞になってしまったベテラン市川哲也(53=広島)だが、機力が仕上がった時は能力全開。SG4V、GⅠ19Vという実績は、腕が半端ではなかったことを物語る。

 今節は低調機(2連率28%の63号機)を引いてしまったものの、大化けがあるかもしれない。

「最近は直線でやられることが多いので、伸びを意識してプロペラを叩きました。低調機だから、試したいことを思い切り試そうと思って」

 初日(7R)は4カドからまくりを敢行。3艇による競り合いをしのいで2着でゴールした。

「バックは島村隆幸(30=徳島)よりは伸びましたね。水面が悪くて正味の足は分からんけど、回った感じも悪くなかった」

“まずは直線”というコンセプトがハマるようなら、低調機での予選突破が視界に入る。それには10日の2日目4Rで、伸びが評判の藤山翔大(30=大阪)を止められるようなら、期待も高まるはずだ。

関連タグ:

ピックアップ