【鳴門ボート・GⅢオールレディース】渡辺優美が今年4回目の優勝「とにかくSGに出たい!」

2021年10月07日 18時26分

完勝で今年4度目のVを飾った渡辺優美
完勝で今年4度目のVを飾った渡辺優美

 ボートレース鳴門のGⅢ「オールレディース 第37回渦の女王決定戦」は7日最終日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・渡辺優美(29=福岡)がイン逃げ快勝。今年4回目、通算では8回目の優勝を飾った。

 ピットに引き揚げて来た渡辺は開口一番、「渦の女王になれました!」と喜びを爆発させた。そのファイナルは3対3の枠なりスタイルでスタート。節間4度目となるイン戦はコンマ13の好スタート。難なく先マイを決めると後続艇を一気に引き離して、あっさりとケリをつけた。

「思ったより風が吹いていたので、そのへんも考えてレースをしました。前操者の峰竜太選手から受け継いだプロペラを自分の体重に合うように調整して(いい足に)仕上げられました」と会心の笑顔。他艇に付け入る隙を与えない完勝劇を満足そうに振り返った。

 この優勝で女子獲得賞金ランキングは5位に上昇。念願だったプレミアムGⅠ「クイーンズクライマックス」初出場をほぼ確実なものにした。特に今年の第10回大会(12月28日開幕)は地元・福岡で開催されるとあって喜びもひとしおだろう。

 だが、それ以上に渡辺の目線は先を見据えている。「とにかくSGに出たいという気持ちが強い」。目先の“女王決定戦”を飛び越え、来春の大村SG「第57回クラシック」(2022年3月16日開幕)出場を熱望しているのだ。

 例年の「クラシック」出場ボーダーは一般戦なら年間6V~5Vの勝率上位。とはいえ、GI制覇となれば即、優先出場権を手に入れられる。この条件クリアに向けて、年内は徹底的にこだわる構えだ。ここから約2か月半、渡辺の走りから目が離せなくなった。

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