【鳴門ボート・GⅢオールレディース】寺田千恵が予選3位突破 優出ならチルト3度に再挑戦?

2021年10月05日 18時08分

準優1号艇を確保した寺田千恵
準優1号艇を確保した寺田千恵

 ボートレース鳴門のGⅢ「オールレディース 第37回渦の女王決定戦」は5日、4日間の予選を終了。6日は10~12Rでベスト18による準優3番勝負が争われる。

 注目の得点率争いは予選7戦を全勝した渡辺優美(29=福岡)が文句なしの成績で首位通過。2位・長嶋万記(40=静岡)、3位・寺田千恵(52=岡山)となり、それぞれ準優勝戦の1号艇を獲得した。

 ここでは通算70回の優勝を誇る女子艇界のトップランナー・寺田を取り上げる。

 予選ラスト走となった4日目10Rは4号艇だった事もあり、チルト0・5度で登場。「ピット離れの不安はあったけど、藤原早菜選手(128期、20=岡山)がいたので、最悪でも5コースには入れると思ってチルトをはねた。半艇身くらいは伸びた。でも、道中は山下夏鈴選手(24=三重)に伸びられていた。向こうも足はいいのでしょう」と振り返った。

 今節の相棒・60号機は先月のGⅠ「大渦大賞 開設68周年記念」で菅章哉(ふみや、33=徳島)がチルト3度で旋風を巻き起こしたエンジン。その意志を受け継ぐように初日5Rではレーサー人生で初めてチルト3度で乗る(3着)など、新味発見に意欲的に取り組んできた。

 しかし、準優戦は絶好枠からの戦いになった。さすがに「インから行けるように調整しますよ。あとはSですね。自分の勇気との戦いになる」。

 準優戦を勝ち上がり、渡辺優美との決戦が実現するようなら、究極の一撃仕様として再度、〝チルト3度〟で挑むシーンもあり得そう。その前にまずは準優10Rを必勝の構えで挑む。

【関連記事】

関連タグ:

ピックアップ