【丸亀ボート・ルーキーS】木谷賢太 実績機ながら「正味の足は知れている」A1死守へ正念場

2021年10月01日 22時50分

着順は徐々に上向きの木谷賢太だが…
着順は徐々に上向きの木谷賢太だが…

 ボートレースまるがめの「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第16戦」は2日に予選3日目を迎える。

 序盤を無傷の3連勝で飛ばすのは金児隆太(34=群馬)。ここまで不利な4、5、6枠を消化しており完全Vも夢ではなくなった。一方、地元勢では川原祐明(26=香川)、石丸海渡(28=香川)、妻鳥晋也(29=香川)が3戦3連対と堅実だが、木谷賢太(25=香川)も3、1、1、4着と上位陣に食らいつく。

 下位のエンジンから出ている低調機シリーズの今節、木谷の9号機は2連率42%とトップの数字だが、近況の動きは芳しくなく、前節はクランクシャフトが替わっている。前検日には「何かが違う。とても42%の感触じゃない」と悲壮感さえ漂わせていた。そして、初日にキャリアボデーを替えて登場。6、4枠で3、1着と結果を出すと、2日目は1、3枠で1、4着と順調にポイントを重ねるが…。

「整備と、プロペラを大幅に叩いたことで良くなった。ただ、初日後半(4コースまくり)も内の3号艇(山下流心=28=広島)が下がっただけで、正味の足は知れている。たぶん、中堅域でしょう」

 とても胸を張れる足ではないが「A1勝負駆けなんで頑張ります!」。木谷の勝率は現在6・24とA1のボーダー近辺。せっかく手にしたA1を1期で手放すわけにはいかず、成績を機力のせいにしている場合ではない。今節ばかりは仕上がりにかかわらず、レースで結果を出すつもりだ。

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