【多摩川ボート・GⅠウェイキーカップ】勝負駆け成功の今垣光太郎は〝一撃仕様〟も視野「足はバランスが取れている」

2021年09月30日 20時16分

賞金上積みを狙う今垣光太郎
賞金上積みを狙う今垣光太郎

 ボートレース多摩川のGⅠ「ウェイキーカップ開設67周年記念」は30日、予選最終日の4日目を終えた。5日目(10月1日)は10~12Rで準優勝戦が行われる。

 予選ラストの4日目10Rを快勝した毒島誠(37=群馬)がトップ通過を果たし、2位の渡辺和将(31=岡山)、3位の松尾拓(33=三重)とともに準優1号艇を手にした。

 一方、勝負駆けに成功したのがベテランの今垣光太郎(52=福井)だ。

 最終日を迎えた時点で予選突破の条件は2走18点以上。前半1Rは1号艇・島村隆幸がFに散り幸運な「恵まれ」で1着とすると、後半7Rは道中で篠崎元志と抜きつ抜かれつの激しいデッドヒートを制して2着ゴール。得点率6・00で15位にジャンプアップ、執念で準優勝戦にコマを進めた。

「プロペラの形を叩き変えて、後半は出足が良かった。足はバランスが取れていると思います。前検に比べれば良くなっているし、自分の中では中の中。外枠なので伸びをつけることも考えます」と、調整は手の内に入れており、準優で一撃仕様も視野に入れる。

 この日のレース前の時点で賞金ランクは32位。「チャレンジカップは意識していますよ。自分は今ボーダー(付近)ですし、ダービーには出られないのでね。賞金を上積みさせて、またここに戻ってきたいですね」と、11月に当地で開催されるSG「第24回チャレンジカップ」の出場権(34位以内)を獲得するためにも、今節は気合パンパンだ。6号艇に菊地孝平(43=静岡)がいて進入争いから激戦必至だけに、一発の魅力は十分だ。

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