【芦屋GⅠ全日本王座決定戦:初日(19日)DR展望】安定感光る瓜生本命

2015年02月18日 11時59分

当地周年連覇を目指す地元のエース瓜生

【芦屋GⅠ全日本王座決定戦:初日(19日)ドリーム展望】

◎1号艇:瓜生正義(38、福岡)
 2号艇:今村 豊(53、山口)
△3号艇:井口佳典(37、三重)
○4号艇:毒島 誠(31、群馬)
▲5号艇:吉田拡郎(32、岡山)
 6号艇:石野貴之(32、大阪)

 瓜生が1号艇で断然の人気を背負うことになる。当地5連続Vを飾るなど相性は抜群。前回の正月レース(優出4)で惜しくも記録更新はならなかったが、水面実績には疑う余地はない。また、直後のからつ周年では8戦7勝でVと圧倒。前走、九州地区選手権準優でのFは確かに足かせだが、そこは相性のよさと確かな調整手腕でカバーする。

 対抗格は毒島。今年に入って宮島周年、住之江周年と連続優出。ハイペースで稼ぎまくる。持ち前のスピードを生かせる高速水面でもあるし、芦屋の通算勝率8・62は出場選手中1位。モーター次第では一気に戦線の主役に躍り出る可能性もある。

 一発を秘めるのは吉田。昨年7月、まるがめナイターのSGオーシャンカップで悲願のSG初Vを達成。その落ち着いたレースぶりは、もはやGP常連の風格すらある。スタートも的確だし芦屋との相性も悪くない。

 井口にはF2の足かせ。普段通りの評価は難しいかもしれないが、近歴の順調な走りを見ると、大きな心配はなさそう。むしろ、追い込まれている状況のほうが、集中力が増すのかもしれない。

“記念”全場制覇の偉業に挑む今村は、ここ芦屋と住之江、児島を残すのみだが意外にも当地は一般戦ですら優勝がない。予選道中をリズムよく乗り切るためには、好モーターゲットが最低条件となる。石野は直前のびわこGⅠ近畿地区選手権を公傷のため欠場。復調具合が気になるところだが、レースセンスは非凡。本来の走りができれば不利枠の克服は可能だ。