【多摩川ボート・GIウェイキーカップ】竹田辰也 初日6着も好感触「スタートさえつかめたら」

2021年09月27日 20時15分

2日目以降は期待できそうな竹田辰也(東スポWeb)
2日目以降は期待できそうな竹田辰也(東スポWeb)

 ボートレース多摩川のGI「開設67周年記念 ウェイキーカップ」が27日、初日の幕を開けた。

 注目の12R「ウェイキードリーム戦」は絶好枠の浜野谷憲吾(47=東京)が逃げ切り快勝。2着には池田浩二(43=愛知)が入り、順当決着となった。

 予選組では毒島誠(37=群馬)があっさり連勝発進。大方の予想通り、関東2トップがこれ以上ない開幕ダッシュを決めた。初日は2人の強さが際立ち、今シリーズは両者の一騎打ちムードも漂う。

 そんな状況だけにV争いうんぬんとまでは言えないが、今節の究極?のダークホースとなりそうなのが、竹田辰也(37=山口)だ。

 SGは未経験。GIもスポット参戦が多く、全国的な知名度もさほど高くない。今年の獲得賞金ランクも100位以内に入っていない。およそ着目する要素はなさそうだが、今節は見どころが十分にある。手にした73号機が潜在能力を秘めているからだ。

 初戦は5Rの6号艇で大外6コース発進となり、〝致し方なし〟の6着大敗。ただ、この見掛け(着順)にダマされてはいけない。「スタートは45メートル辺りでドカ放り…。それでも、そこからまたのぞいて行く感じがしました」と、パワーを感じさせていた。

 さらに「スタート特訓では(フライングが)怖いくらい押していたし、足はいいと思います。ただ、ここは(2018年1月以来と久々で)スタートが難しくて…。でも、そこさえつかめたら、かなり楽しみはありそうな感じなんですよ」と、不気味なコメントを発した。

 艇界トップを疾走する毒島誠とは92期の同期で、登録番号も1番違いの仲良しコンビ。プロペラ調整についての情報などの意見を交わす間柄。毒島いわく「僕が彼のセンスというか感性を頼りにしているくらい」と、その調整手腕はかなりの腕前のよう。となれば、狙わない手はない。

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