【宮島ボート】藤山翔大が破格の前検一番時計「伸びを生かして枠なりで勝負」

2021年09月26日 20時17分

開幕ダッシュを狙う藤山翔大
開幕ダッシュを狙う藤山翔大

 ボートレース宮島の「第4回東京スポーツグループ杯」が27日、開幕する。前検日の26日はスタート練習とエンジン抽選が行われた。

 初日12R「モンタドリーム」は1号艇に田頭実(54=福岡)が構える。前節のおおむら「夜の九州スポーツ杯」では優勝戦1号艇を手にするも4着に敗れた。「気温が下がって湿度が上がった。素性が悪いエンジンだったので調整を失敗しましたね」と悔しそうな表情を浮かべた。今節手にした50号機は2連率30%のエンジンだが「回りすぎて起こしで引きずる感じがあった。スタートも決まらない。走りだせば悪くないが、ペラが根本的に合ってない」とペラ調整で上積みを目指す。
 
 そのドリームメンバーで6秒47という破格の前検一番時計を叩きだしたのが藤山翔大(30=大阪)だ。

 現代ボートレースで伸び仕様の代表格は菅章哉(33=徳島)、高田ひかる(27=三重)、そして今節参戦する藤山翔だろう。枠なりメインではなく不利枠だとすれば前づけに動き、1M攻めてケリをつける。常に勝てるコースから勝負するだけに、ファンをワクワクさせてくれる存在だ。今節引いたエンジンは2連率39・7%の36号機。2節前のGⅠ開設67周年で赤岩善生(45=愛知)を優出(5着)に導いた快速機だ。「ペラは叩き変えた。レースはできそう。伸びもきそうな感じがする。もちろん伸びで勝負する」と合格点をつけた。

 宮島は優出経験がなく「あまりイメージがないですね。スタートがつかみにくい」と話すように、得意ではない。ドリーム戦は5号艇。「伸びを生かして枠なりで勝負」とまずは苦手水面払拭に向け、開幕ダッシュを狙う。

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