【徳山ボート・PGⅠヤングダービー】羽野直也が2度目のGⅠ制覇 グランプリ出場も視界!

2021年09月26日 19時45分

優勝杯を持つ羽野直也
優勝杯を持つ羽野直也

 ボートレース徳山のプレミアムGⅠ「第8回ヤングダービー」は26日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の羽野直也(26=福岡)がインから逃げ切り快勝。2017年10月の大村GⅠ開設65周年記念以来となる2度目のGⅠVをヤングダービー初制覇で飾った。
 
 ヤング世代の頂点に立ったレース後は、安堵の表情を浮かべた。ドリーム戦士でただ一人優勝戦にコマを進め、1号艇で期待を背負った。ただ、隣にはパワフルなエース・54号機を駆る関浩哉(26=群馬)がおり、外枠勢も舟足は強力。「プレッシャーはあった」と振り返ったように、決して簡単なイン戦ではなかった。

 それでもSGの舞台を何度も走ってきた経験を生かした。インからコンマ07のトップSを放ち1M先マイでケリをつける圧巻の完封劇。「今まで応援してくれたファンに喜びを伝えたい」と汗をぬぐった。

 予選トップ通過→準優イン逃げでつかんだポールポジションをきっちりモノにしての王道Vに喜びもひとしお。「Sは放った。(1周1Mは)接触があっていいターンではなかったけど、その後のかかりは良かった」と仕上がりは万全だった。

 優勝を目標に掲げて徳山に乗り込み「勝たないといけないぐらいの気持ちでやったので、疲れました。やり切ることができました」と〝有言実行〟。今年は「主にメンタルの部分で成長できている」と成長を実感する。

 この優勝で賞金ランクは22位までジャンプアップし、12月住之江で行われるSG「グランプリ」出場も視界に入った。それでも「最初のころは行けそうな気がしていたけど、行ったことがないので、イメージが湧かない。正直に言うと想像できていない」と冷静に話したが、この男ならやってくれそうな雰囲気が漂っている。

「一走一走、走っていきたい。粘り強く戦うところを見てほしい」と目の前のレースに集中していくつもりだ。

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