23日のボートレース徳山プレミアムGⅠ「第8回ヤングダービー」3日目7Rは、3艇のフライングが発生する事故レースとなった。

 このレース、インコースの小池修平(26=大阪)が+07、2コース・豊田健士郎(25=三重)は+02、3コース・百武翔(28=佐賀)も+02、といずれもスリットオーバー。フライングが宣告され、3連複と拡連複の舟券は不成立となり、売り上げ8622万2700円のうち約97%にあたる8344万4400円が返還された。

 4コースから差して、「恵まれ」の1着が転がり込んだ中田達也(28=福岡)は「スタートは全速だった」と振り返ったが、コンマ01でセーフ。ツキが残っていたようだ。