【徳山ボート・PGⅠヤングダービー】村上遼が逆襲宣言「プロペラは思い通りに叩きます」

2021年09月22日 19時20分

村上遼は諦めていない!(東スポWeb)
村上遼は諦めていない!(東スポWeb)

 ボートレース徳山のプレミアムGⅠ「第8回ヤングダービー」は22日、予選2日目を終了。

 初日、鮮やかに連勝発進を決めた関浩哉(26=群馬)と栗城匠(26=東京)はこの日も安定した動きで関が2着(6R)、栗城が3着(8R)と好走。また、「ドリーム戦」を制した上條暢嵩(27=大阪)も2、3着(3、9R)と堅実な走りをみせた。

 順調な彼らとは対照的に、早くもポイントに余裕がないのが村上遼(29=長崎)。

「ヤングダービー」の前哨戦ともいえる6月の宮島GⅢ「第8回ウエスタンヤング」では圧巻(8戦5勝、オール2連対)のV。結果はイン逃げだったが、どこからでも勝てそうな足に仕上げていた。その後も7月に徳山と桐生でV。徳山が2コースまくり、桐生は4コースまくりと強烈な決め手を武器に全国を暴れ回った。

 そして今節も、前検日のスタート練習から〝伸び〟を猛アピールしたのだが…。初戦でまさかの転覆(選手責任=減点5)。優勝候補の一角から予選落ちのピンチへと舞台は一気に暗転した。
「前検の伸びをキープしようと意識し過ぎましたね。他の調整が合っていなかった」

 痛恨のマイナスポイントからのスタートとなったが、シリーズは始まったばかりとあって「まだ予選突破はあきらめていません! プロペラは思い通りに叩きます」と逆襲を宣言。

 2日目2Rはまくり届かず2着ながら、出て行く気配はあった。「前検のすごい伸びはなくなったけど、それでも足には余裕がありますね。ターンのつながりはもう一つだけど、ペラ調整で手前を求めたので出足も悪くないです」

 ここまで3走して得点は9点(得点率3・00)。予選突破へは残り3走で27点が目安。厳しいノルマには違いないが〝この男ならやれる〟という雰囲気が漂う。

 まずは1日早い勝負駆けとなる23日の3日目9R、1号艇をしっかりモノにして4日目に望みをつなぐ。

関連タグ:

ピックアップ