【ボートレース・129期修了記念】父の背中を追う寺田空詩訓練生に〝大化け〟の可能性

2021年09月22日 01時35分

卒業レースに臨む(左から)高井駿弥、石丸小槙、吉川晴人、寺田空詩(東スポWeb)
卒業レースに臨む(左から)高井駿弥、石丸小槙、吉川晴人、寺田空詩(東スポWeb)

 ボートレースの第129期選手養成訓練修了記念競走が22日、福岡県柳川市の「ボートレーサー養成所」で行われる。厳しい訓練を生き残った28人(男子20人、女子8人)が卒業レースに臨む。

 今期のメンバーには親族に現役ボートレーサーがいる訓練生が4人。

 高井雄基(愛知・126期)の弟・駿弥(22=愛知)、石丸海渡(香川・112期)の妹・小槙(こまき、21=香川)、吉川昭男(滋賀・70期)の次男・晴人(18=滋賀)、寺田祥(右=山口・81期)の娘・空詩(くう、17=山口)が晴れた訓練を修了。いよいよ11月にデビュー戦を迎える予定だ。

 今期生で最も話題となるのは寺田訓練生だろう。リーグ通算成績は3・68だったが山崎昭生実技教官が「化けるかもしれない」と語るように底知れぬ可能性を秘めているかも。「1年前に父とペアボートに乗せてもらって、その時に魅了された」と尊敬する父の背中を追いかける。

 一方、原田富士男実技教官は吉川晴人に対して「晴人君は変わるかも…。ものすごく真面目。しばらく時間はかかるかもしれないが、後々になってA1に上がってGⅠに行く子も多い。滋賀支部は家族みたいで環境も整っている」と期待を込める。「養成所チャンプ決定戦」には進めなかったが、父・昭男の魂の走りを受け継いで修了記念競走でもアピールしたい。

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