【からつGⅠ九州地区選:初日DR】イン瓜生を脅かすのは篠崎元

2015年02月07日 12時00分

好調・瓜生が地区選連覇を狙う

【からつGⅠ九州地区選:初日ドリーム展望】ボートレースからつでは8日からGⅠ「第61回九州地区選手権」が行われる。佐賀、福岡、長崎から選りすぐりの強豪が集結。九州チャンプを目指して激しいバトルが繰り広げられる。地元の佐賀支部はツートップの深川真二、峰竜太が不在。今度こその意気込みで臨む三井所尊春ら8人が強力遠征陣を迎え撃つ。質、量ともに他を圧倒する福岡勢は先月の当地周年を制したばかりの瓜生正義が地区選連覇を狙って登場。岡崎恭裕や元志、仁志の篠崎兄弟に松田大志郎、江崎一雄ら注目の若手も粒揃いだ。日高逸子ら3人の女性レーサーにも注目が集まる。長崎支部は少数精鋭。当レースで優勝経験がある赤坂俊輔、昨年SG初出場を果たし飛躍が期待される下條雄太郎らが一発を狙っている。

◇からつGⅠ九州地区選手権 宮下純一ドリーム(初日=8日)

◎1号艇:瓜生 正義(38・福岡)
 2号艇:古賀 繁輝(28・佐賀)
○3号艇:篠崎 元志(28・福岡)
▲4号艇:三井所尊春(35・佐賀)
△5号艇:中辻 崇人(37・福岡)
 6号艇:下條雄太郎(28・長崎)

 イン瓜生正が圧倒的に有利だ。先月、当地で九州全場の周年制覇を達成。このときは節間かなりのペラ修正をしながら、8戦7勝で優勝という離れ業だった。当然ながらエンジン出しも心得たものだろう。SGクラシックは補欠一番手。自力で出場を決めたいはずだ。

 瓜生を脅かすなら篠崎元。からつ周年では整備力を発揮し、凡機を上位まで引き上げて優出。好モーターを引けば積極的にまくるシーンも考えられる。

 このラインに割って入るとすれば三井所尊。当地で行われた2010年の地区選では優勝戦1号艇で痛恨のF。年初の周年は準優で妨害失格と悔しさだけが残った。地元で5年越しの雪辱とGⅠ初戴冠を狙っている。中辻崇は12年の当地周年チャンプ。昨年は記念ロードで目立った結果は残せなかったが地区選は過去優出3回。思い出の地で行われる好相性のレースなら気持ちが入っていることだろう。下條雄は昨年SG初出場を果たした。事故の多さが響いているが攻撃力は確か。篠崎元、新田雄そして平本真ら同期の活躍に刺激を受けているはずだ。

 地元期待の古賀繁はからつ周年で上位の足に仕上げながら痛恨の勇み足。スタートで無理はできないが持ち前の全速戦で見せ場をつくりたいところだろう。