【戸田GⅠ関東地区選:水面特徴&エンジン相場】桐生が教える戸田水面のキモ

2015年02月05日 15時58分

【6日開幕!戸田GⅠ関東地区選:水面特徴&エンジン相場】初1着、初優出、初優勝、GⅠ初制覇と節目の勝利はすべて戸田。通算18Vのうち当地8Vと地元水面を知り尽くす桐生順平(28=埼玉)が全国屈指の「まくり水面」を解説する!

<水面の特徴>水面が狭くて隣のボートとの距離が近いので相手の戦法が分かりやすい。音が途切れなかったら「まくり」がきたみたいな。こういうレース場は他にないですから。

 全コースに言えますが起こしてからMAXに到達するまでの「行き足」「スリット足」が大事。特に1コースはSで遅れられないので、Sしやすい行き足がないとダメ。

 インで負けるときはだいたい頭を叩かれるイメージです。でもまくられないようにすると差されるし本当に難しい。逆に言えばインからきっちり逃げられたら仕上がりがいいと言えますね。

 2コースはSして内にプレッシャーをかけることも大事。インが落とした瞬間に頭を叩くイメージ。その駆け引きが重要です。センターでも行き足~伸びがないと両サイドに包まれて何もできない。でも3、4コースは真っすぐ走るとターンマークだから、Sでのぞけばまくりやすい。だからSとスリットの足がすごく大切なんです。

<エンジン相場>今回、使用されるエンジンは昨年7月から使用開始。2連率の上位が必ずしも好機とは限らないのでご注意を。

 2連率トップの20や、かつてエース機と言われた12は数字ほどの印象はなく今や落ち目の印象。逆に最近、目立つのは58、34、33の3基。特に58は昨年12月に浜崎直矢が準完全V、その後もスリットの行き足と伸びが最強の仕上がり。エース機といっていい。

 34は伸びが強力で直近2節で赤丸急上昇中。ランク表には載っていない33も昨年末から急浮上。戸田向きの伸び型で間違いなくトップ級だ。

 コンスタントに動く16は初下ろしで桐生順平、昨周年記念で山崎智也、正月に平石和男と主力が乗り継いできただけに注目。やや落ち目の26、39も調整次第では復活もあるか。スリット足いい31やバランス型の48、今年に入って上向きの23、直前節で守屋美穂が好感触だった36も要チェックだ。