【桐生ボート・GI赤城雷神杯】2日目2→1着でも毒島誠はしぶい表情「全部の足がない」

2021年09月12日 23時02分

しぶい表情で2日目を振り返った毒島

 ボートレース桐生のGI「開設65周年記念 赤城雷神杯」は12日、予選2日目を終了。13日は中盤戦のヤマ場、予選3日目に突入する。

 序盤戦の2日間を終え、初日(11日)12R「赤城ドリーム」を快勝した毒島誠(37=群馬)が3戦2勝2着1回の好成績。V戦線をリードしているが、いよいよ“本気”になってきた。

 その初日DR戦快勝後は「全体に良くできた」と機力回復に成功したようだった。だが、この日の5Rを終えると、2着ゴールにも関わらず「いや~ダメっすね。厳しいです。波があるときつい。初日は(インから先に)一人で回っていたから感じなかったけど、全部の足がない」と一転、しぶい表情に。

 後半10Rも2コース差しで快勝したが「何とか立て直せました。でも、1等を走っていても気持ち良くない。いい状態にしても中堅ちょいの足」と機力には不満顔だった。もともと自身の調整、仕上がりには妥協を許さないタイプではあるが、ここまで“辛口”なのは気持ちの表れだろう。

 今年は7月のまるがめGⅡ「全国ボートレース甲子園」での優勝と一般戦での2V(ともに多摩川)はあるが、GI戦以上のVはなし。本来のリズムとは程遠く、年末の住之江SG「グランプリ」出場への足元を固める意味でも、地元戦の今大会はなんとしてもVが欲しいところ。

 中盤戦以降も本気モードで一気呵成に攻める。

関連タグ: